2011-11-28

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欧州債務危機沈静化に向けた秘策を年末までに準備か

今朝早く、IMFと欧州中央銀行が連携してイタリアに約60兆円の低利融資(4~5%)を検討中というニュースが流れた。これはイタリアの大手紙スタンパが報じたもので、情報源は明らかにされていない。しかしながら、IMFも欧州中銀もこの報道を否定している。それでも日経平均株価は寄り付き直後から100円超の急反発となった。火のないところに煙立たずで、この報道がまったくのガセとはとても思えない。ただ、IMFは現行の融資枠が約40兆円しかないので、単独では融資できない規模である。しかも、融資枠を1国に全部使い切ることになるわけで、それだけのことをするなら加盟国の何らかの承認が必要になる。おそらく、来月9日のEU首脳会合までに、欧州債務危機を沈静化させる秘策を検討しているのだろう。それが何らかの理由で一部リークされたものと見て間違いない。きのうのFP研究所の講演会や、金曜日の株式新聞の講演会でも言ったのだが、私が開発している株式ソフトでは先週初めに「買い転換」していて、テクニカル的には大手金融機関などが使っている売買システムでも買いシグナルが相次いでいるという。以前も書いたが、核廃棄物処理の材料を持つ大...