2011-08-19

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19日の米SQまで油断するべからず PART3

表題にもあるように、前回は「今週末19日の米国市場のオプションSQまでは波乱がありそうだ」と書いたが、一時的とはいえ、再びNYダウが500ドルを超えるような下げがあるとは想定していなかった。今日、米国市場がオプションSQを通過すれば、とりあえず投機筋の売り仕掛けもいったんは収まるだろう。ただ、最近発表された景気指標があまりにも悪いために、ここが好転しないと本格的な反発は難しいだろう。製造業系の景気指標が好転するのは、東日本大震災による部品サプライチェーン復活の好影響が反映されてくる9月発表分からである。だとすれば、今月いっぱいはあまり株価にプラスになる材料は世界的に期待できない。基本的には日米欧の金融当局による政策対応が頼りだが、やはり相場の地合いが好転するまでは無理をしないことである。