2011-08-12

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19日の米SQまで油断するべからず 

今日の東京市場のオプションSQは大きな波乱なく乗り切ったが、やはり来週末の米国市場のオプションSQを通過するまで、気を抜けない状況が続くだろう。いわゆるソブリン危機は、フランス国債の格下げ観測にまで発展してきたが、さすがにそこまでくると欧州中央銀行が本腰を入れて国債買い増しに動くと見ている。お盆休みに伴う信用取引の投げ売りに関しても、今日で一巡したと見ていい。今日の欧州市場やニューヨーク市場で株価に大きな変動がなければ、来週15、16日はむしろ買い戻しが優勢になるのではないか。週明けまでには、G7の金融当局が再び何らかの市場対策を売ってくると思われる。引き続きタクマ(6013)や東光電気(6921)など、再生エネルギー関連株の押し目を狙いつつ、無理をしないでポートフォリオの入れ替え程度にとどめておく投資戦略が有効だろう。なお、月曜日はブログ掲載をお休みさせていただきます。