2011-04-27

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LED関連の押し目を

自動車や電機、鉄鋼など主力企業の決算発表が本格化してきたが、大半は今期の業績予想を未定としている。しかし、それでもあらためて株を売り込む動きは見られない。業績予想を開示している企業では、大幅減益を見込むところが少なくないが、こちらはむしろ悪材料出尽くしとして買い直される銘柄が多いようだ。キヤノンは26日大引け後に今期の営業利益を当初予想の4700億円(21・3%増)から3350億円(13・6%減)に大幅下方修正した。だが、今日27日は買い気配でスタート。結局、東証一部値上がり率ランキングで8位の245円(7%)高で終わった。 業績予想を未定としたダイハツ(7262)は、アナリスト予想で今期50%前後の減益が見込まれているものの、株価は6・5%高で終わっている。このように、決算発表日は良くも悪くも材料出尽くしで、それまで売られていた株は買い戻され、買われていた株は売られる傾向が強いと言えるだろう。連休中は日銀のPKO(株式買い支え)が期待できることもあって、この分だと日経平均は9300円から9800円のレンジで収まる可能性が非常に高い。ただ、これまで個人投資家が買い上がってきた復興関連株...