ブログ(会員限定) 「魔のゴールデンウィーク」が近付く
株式相場は大きなリバウンド局面がいったん終了し、踊り場を迎えていると再三書いた。輸出関連株の影響が大きい日経平均こそやや上振れてきているものの、銀行など大型株の影響がもろに出るTOPIXは、3月22日につけた戻り高値869ポイントを終値で一度も超えられないでいる。それだけ戻り売り圧力が強いということだろう。今日から新年度相場入りだが、取り立てて大きな動きはなかった。きのうが3月期末のため、大量のドレッシング買いが入っていたのではないかという観測もあり、今日は急反落もありえるとの見ていたのだが、杞憂に終わったようだ。しかし、実際には1ドル=83円70銭台、1ユーロ=118円60銭台までの円安がなかったら、日経平均は3桁の反落になったに違いない。円安に振れたおかげで、輸出関連株中心に底堅く推移し、日経平均は結局46円安と小幅安で終わった。問題は、来週から決算発表に向けたウォーニング(警告)シーズンに入るので、業績見通しの下方修正を行なう企業が急増する予想されることだ。今期は、自動車から電気、精密まで、これまで好調だった輸出関連株も軒並み大幅減益を強いられる。それはある程度織り込み済みではあ...
