ブログ(会員限定) サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART11
前回、「日経平均は11月中にも高値更新がありそうだ」と書いたが、今日、ひと足早くTOPIX(東証株価指数)が最高値を更新して引けた。これまで終値ベースの最高値は先月末の3331.83ポイント、ザラ場ベースの最高値は今月4日の3352.79ポイントだったが、今日はザラ場高値3362.43ポイント、終値3359.33ポイントと名実ともに新値更新となった。日経平均は今月4日の最高値まであと1600円弱の距離がある。今日は、昨日驚くべき好決算を発表したソフトバンクグループが一時約10%急落する場面があった。昨夜の時間外取引では逆に10%ほど上昇していたのだが、やはり好材料出尽くし売りを浴びることになってしまった。そもそもソフトバンクグループが昨日発表した中間期の税引き利益約2兆9000億円のうち、非上場のオープンAIの売却益と含み益が8割近くに達したようだ。その中には12月の購入分まで含まれているというから(安い価格で買う権利を保有しているため)、まさしくAIバブルの果実と言っても過言ではない。非上場のオープンAIの企業価値は3月末に約3000億ドル(約44兆円)と試算されていたが、7月末には...
