ブログ(会員限定) サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART10
米国企業の決算発表が先週末で終わり、日本も今週いっぱいで終了する。このため、決算発表に伴う米国発のAIバブル崩壊懸念は、一時的にせよ、かなり下火になるだろう。そういう見通しもあって、今日の日経平均は635円高の5万911円と急反発したわけだが、まさしく日本は決算発表シーズンの終了日にオプションSQを迎えるので、まだ今週いっぱいは波乱含みの相場展開になると予想される。とはいえ、米国発のAI関連株の売り崩しが止まれば、日本もソフトバンクグループ以下、アドバンテストや東京エレクトロンの売り崩しも難しくなる。ヘッジファンドなど海外勢の投機筋は、今月中に今年度の決算対策売りを大方済ます傾向があるので、為替を絡めた裁定取引で、もう1~2回、日本株の売り崩しにトライする連中も現れそうだが、逆にこうした連中をカモにする踏み上げ組の勢いが増す好機になるかもしれない。その場合、日経平均は11月中にも高値更新がありそうだ。しかし、その一方で日本株の調整が不十分になり、高値更新後は株価の不安定さが増し、日本の正月休みを狙った売り崩しなんてことも警戒する必要が出てくるだろう。日本株は経験的に年初に急落するアノマ...
