2025-11-07

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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART9

米国発のAI関連株の再度の急落で、日経平均は一昨日に続いて今日も一時5万円の大台を割り込んだ。安値は前日比で1243円安の4万9640円、終値はそこから半分戻して607円安の5万276円。ソフトバンクGが一昨日の安値を600円近く更新したほか、アドバンテストやフジクラ、イビデン、ロームなどAI・半導体関連株が急落した。日経平均はソフバンGとアドバンテスト(6857)の構成比率が大き過ぎて、日本株全体の動きを表す株価指標としての精度が著しく落ちている。4日に突然起こった米国発のAI・半導体関連株の急落がこの2銘柄を直撃し、日本株もAI・半導体関連株を中心に一時投げ売りが殺到してしまった形だが、この急落でAIバブルは今や恒例となったミニ崩壊局面を迎えたと考えられる。世界的なAI・データセンターへの過剰投資から、AIバブルへの警戒感は今後もくすぶり続けると見るのが無難だろう。AI・半導体関連株の構成比率、寄与度が異常に高い日経平均ばかり見ていると、相場の本流を見誤る恐れがある。日経平均は5日の急落時点でも25日移動平均を500円超上回るところで下げ止まり、翌6日には一時5万1000円台まで急...