2025-10-06

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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行

高市早苗自民党総裁の誕生を好感して、日経平均は一時2300円超上昇して4万8150円を付ける場面があった。終値は2175円高の4万7944円と伸び悩んだが、それでも4万6000円台をすっ飛ばして一気に5万円台が視野に入った感じである。日経平均は午後5時過ぎに4万8350円まで上昇している。日本初の女性総理が誕生することのご祝儀相場としてはやや出来すぎのような気もするが、それだけ空売りが積み上がっていたことの裏返しでもあるし、高市政権が日本を変えてくれそうだという期待もあるのだろう。国会での首班指名選挙は10月14日以降になるようだが、今後は維新などどの野党と連立を組むのかや、財務相や経済産業相、官房長官など重要閣僚に誰を指名するのかが当面の焦点になる。また円相場が1ドル=150円台に下落するなど急速な円安も進行しており、「アベノミクス」ならぬ「サナエノミクス」でさらなる円安が進むのかも注目材料だ。小泉優勢という事前の予想を覆して高市新総裁となったため、高市関連株の物色はもちろん、「円売り・日本株買い」の裁定取引も一気に広がったと考えられる。かつて「円売り・日本株買い」はアベトレードと言...