ブログ(会員限定) トランプバブルPART2が始動か PART45
今週は株式市場にとって大イベントに位置づけられる日米の金融政策決定会合がある「中銀ウィーク」だった。それゆえ、株価が乱高下する展開は私も事前に予想していたが、これほどとは想定していなかった。今日の日経平均は寄り後すぐに前日比で550円ほど高い4万5852円を付けたが、日銀会合の結果発表がいつもに比べかなり遅れたため、「これは何かあるな」と思っていたら、日銀保有の時価で70兆円ものETF(上場投資信託)売却開始が決まり、日経平均は朝方の高値から1300円超安い4万4495円、前日比で808円安まで売り込まれた。引けは下げ幅を縮めて257円安の4万5045円と4万5000円の大台は維持して終わった。午後4時現在の時間外取引では4万4900円台と4万5000円の大台割れとはなっているが、日銀のETF売却開始が唐突だったため、この程度の下落はガス抜きと思えばむしろ結果オーライと言えるかもしれない。そもそも、このETF売却は簿価で年間3000億円前後の売却を目標としていて、完了するまでに120年かかる計算になる。日銀は今年7月まで9年間かけて簿価で年1200億円前後の銀行保有株を売却してきた経緯...
