2025-04-23

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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART130

トランプ大統領の方針転換を受けて、日米ともに株価が急伸した。昨日のNYダウは1010ドル高の3万9186ドルと急反発し、ナスダック指数も429ポイント高の1万6300ポイントと16000ポイントの大台を回復した。日経平均は一時920円ほど急伸して20日ぶりに3万5000円の大台に乗せる場面があったが、終値は648円高の3万4868円で引けた。それでも、相互関税ショック後の高値を終値ベースで更新した。一昨日、NYダウが一時1300ドル超急落し、同様にナスダック指数も600ポイントを超える急落になった。ドル円相場も一時139円台に突入し、米国売りが深刻化したことを受けて、トランプ大統領はパウエルFRB議長を解任するつもりはないと従来の方針を180度転換した。中国への関税についても、「145%が続くことはない」と示唆した。ベッセント財務長官も「中国との関税交渉は始まっていないが、対立は長く続かず、合意は可能」との見方を示した。トランプ大統領はヘッジファンドなどが仕掛けてきた米国売りにひるんで方針転換を余儀なくされた格好だが、関税の引き上げだけでなく、FRBの人事まで朝令暮改であっさりと方針転...