ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART125
日本時間で今日午後1時1分に米国の相互関税が発動された。日本24%、EU諸国20%、中国84%(20%の追加関税を合わせると104%である。直前まで相互関税は延期されるとの淡い期待を抱く投資家もあったようだが、日経平均は発動前に3万1800円程度だったものが3万1258円まで更に500円程度下げ幅を広げたが、そこから急反発して3時過ぎには一時3万2000円の大台を回復、下げ幅も一時1000円を下回ったが結局1298円安で引けた。あくまでも一時的だが、相互関税が実際に発動されたことでアク抜けになったと考えられる。NYダウの先物も1000ドル近く下げていたものが、4時過ぎに一時100ドル以上のプラスに急反発する場面があり、こちらもアク抜けから投機筋の買い戻しが進んだものと思われる。これまでのトランプ関税のやり口を見ると、関税をいったん発動してから交渉するという戦術を採っていている。3月にメキシコとカナダに25%の追加関税をかけた時も、2日間は関税が発動されたものの、48時間後にUSMCAに準拠したものは従来通り関税をゼロにするとの発表があり、トヨタなど日系自動車メーカーは日本から輸出するよ...
