ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART110
今日の株式相場は日経平均、TOPIX(東証株価指数)ともに3日ぶりに反発した。寄り前の段階では為替相場は1ドル=149円20銭台と急激な円高が進んでいたが、朝8時30分に発表された1月のCPI(消費者物価指数)が前年同月比3.2%上昇と投機筋の期待値を下回ったため、一気に巻き戻しの「円売り・ドル買い」が出て、昼頃には150円70銭台まで円安に戻った。これを好感して、日経平均も一時220円ほど下落したものの、大引けでは98円高の3万8776円で終わった。日経平均が高値圏で終わったもう1つの要因は、菅元首相のグループが立案した「テスラによる日産投資計画」が報じられたことだ。報道によると、テスラは日産が持つ米国工場を狙っているらしく、日産の経営立て直しにはあまり興味がないようである。まだ詳細が報じられていないので、下手なことは言えないが。やはりルノーが持つ日産株をテスラが買い取るのではないか。日産としても早急に有力な再建スポンサーが決まらないと、信用格付けが大幅に下がるリスクがある。すでに格付け会社ムーディーズは今日、日産の無担保債格付けをBaa3からBa1と投機的格付けに格下げした個人的に...
