ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART108
今日は決算発表シーズン最終日にあたる。何らかの不祥事を起こしたり、問題が発覚した一部の企業は来週以降に決算発表を予定している企業もあるが、ざっくり20社程度である。なりふり構わず関税を発動するトランプ政権の発足で、業績予想を過大に下方修正する企業が多くでるのではないかと予想していたが、自動車株の一部などむしろ過大とも思われる出来過ぎの業績予想を出す会社の方が多かったと個人的には感じている。今日はオプションSQ算出日だったため、昨日までの踏み上げ相場が一巡して、東証プライム市場は自然体の相場に戻ったと考えられる。日経平均は寄付き直後こそプラスの場面があったが、その後は再び投機筋による「円売り・日本株買い」の裁定取引が活発化して大引けでは312円安の3万9149円とほぼ安値圏で引けた。今日が決算発表シーズン最終日だったことや、日本製鉄によるUSスティールのM&Aが、トランプ大統領の仲裁で50%未満の出資で落ち着くかと思いきや、日鉄は100%買収、完全子会社化にこだわると伝えられ、日米関係の悪化を危惧する売りも出たようである。来週は前回書いたように、東証の有識者会議「市場区分の見直しに関する...
