2025-01-29

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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART103

日経平均は4日ぶりに大幅反発した。終値は397円高の3万9414円だが、大引け後の時間外取引では一時600円超の急騰となった。これまで中国の新興AI企業の「ディープシーク・ショック」により、日経平均は先週末に付けた高値4万279円から、先物取引では一時3万8660円まで1600円も下押したが、今日の急伸で下げ幅の3分の1戻しを達成している。きっかけとなったニュースは2つある。1つはブルームバーグが報じたもので、報道によると、ディープシークと関連のあるグループがオープンAIの技術から出力されたデータを不正に入手した可能性があるというもの。すでにマイクロソフトのセキュリティ研究者が、ディープシークに関係している人物がオープンAIを使って大量のデータを流出させていることを確認したとのこと。真意は定かでないが、今回のディープシーク・ショックはAIバブル崩壊を煽る空売り筋が事前に周到に準備して仕掛けた可能性が高いと私は見ている。というのも、今日は東証グロース市場に上場するABEJA(5574)が、オープンAIの「GPT-4」を上回る性能のAIを開発したと27日に発表し、2日連続で株価がストップ高...