ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART90
今日は今年最後のメジャーSQだったが、やはり波乱の展開になった。前回も書いたように、SQ2日前の「急落の急所」(11日)は日経平均が300円高の3万9372円と異様なほど上昇し、昨日も一時700円以上も急騰して4万0091円の戻り高値をつけるなど、異様な展開だった。結果的に見れば、売り方を締め付ける踏み上げ相場だったわけだが、それにしても今日の日経平均は一時600円超下げたわけだから、やはり年末のメジャーSQらしい波乱の相場展開だったと言えるだろう。以前、当欄で東証が「PBR1倍回復要請第2弾」を近く実施すると予告した。その要請時期を推測するうえでのヒントとなる東証の有識者会議「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」が10日に開催され、東証から重要な資料が提示された。その中でいわゆるPBR1倍回復要請については「25年2月頃」に施策の評価や見直しを議論する、と表明した。また、親子上場などについて、東証の考え方・方針を初めて公表するという。それが「25年の年明け頃」とのこと。その関連項目として「非公開化」について、少数株主保護の観点から企業行動規範の見直し案を「25年2月頃」に提示...
