ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART93
FRBの来年の利下げ見通しが4回から半分の2回に修正されたことを受けて、18日のNYダウは1123ドル(2.5%)安、ナスダック指数は716ポイント(3.5%)安と急落した。18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では市場の予想通り0.25%の利下げを決めたが、金利に敏感な大型成長株を中心に、失望売りや利益確定売りが急増した格好だ。翌19日のNYダウは一時400ドル超上げたものの、大引けではわずか15ドル高に沈み、今日の時間外取引でも300ドル以上安くなる場面があった。一方、ナスダックは19ポイント安と続落した。また米国の利下げ余地が狭まったとの見方から、円相場も1ドル=158円目前まで一気に円安・ドル高が進んだ。もっとも、3カ月に1度発表されるドットチャート(政策金利見通し)によると、利下げの最終着地点(ターミナルレート)は前回の2.875%から3.0%に小幅修正されたに過ぎない。しかしながら、来年の利下げが2回合わせて0.5%に半減したショックはかなり大きかったようだ。一方、19日の日銀会合では、市場の想定通り利上げが見送られた。それもあって日本株は米国株急落の影響が非常に軽くて済...
