ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART73
日経平均、TOPIX(東証株価指数)ともに今日で日足チャートが9日連続陰線となった。日経平均は約12年ぶり、TOPIXは約3年ぶりのことで、前回も書いたが、これは売り圧力が強いことを意味している。衆院選の投開票日まで1週間を切り、世論調査で自民の単独過半数割れだけでなく、自公でも過半数獲得が微妙な情勢であることが嫌気されている。産経新聞によれば、19、20日の両日に実施した調査で、自公288議席から70議席程度減らし、過半数(233議席)を大きく割り込む可能性があると報じた。この調査では立憲民主党が98議席から50議席程度増やす予想のほか、国民民主党が2倍超の15席に増やす可能性があるという。ポイントは自公と連立政権を組む可能性のある日本維新の会の情勢だが、公示前の43議席から1割程度減らすとの予想が多いようだ。それでも維新を連立に引き込むか、公認を取り消した裏金議員で当選した者を再度公認して自民党に戻す戦略をとれば政権を維持できる可能性が高いため、仮に自公の過半数割れが確定しても、ショック安は石破ショックほどではないかもしれない。株価的には自民党過半数割れ、自公で過半数をどうにか維持...
