ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART72
10月に入って日経平均は約1060円上がっているのだが、日足チャートでは陽線が4本にとどまり、陰線が10本も出現している。今日は日経平均、TOPIX(東証株価指数)とも8営業日連続の陰線になった。日経平均で早く5年ぶり、TOPIXも3年ぶりのことである。今日も日経平均は70円高したし、3カ月ぶりに4万円台を一時回復した15日は大幅高したにも関わらず陰線だった。長く連続する陰線は大口の売り手の存在や相場の地合いの悪さを映し出している。もっとも、衆院選投開票日まであと5営業日しかなく、来月5日の米大統領選までとなると、11営業日しかない。この間は年金など機関投資家の腰の入った買いは期待できないし、決算発表が本価格化する直前なので自社株買いもほぼ入らない。最大の買い主体である自社株買いが期待できないわけとなると、株価の上値が抑えられるのも当然だろう。衆院選の下馬評では自民の単独過半数確保は難しいと見られていて、自公で過半数を確保できるかどうかといった見方が有力なようだ。もし自公で過半数割れとなった場合、株価の急落は必至だが、その場合は維新の会が連立に加わると想定されている。ただ、今後の日本株...
