ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART71
「ASMLショック」が直撃し、今日の日経平均は730円安の3万9180と急落した。半導体製造装置世界最大手のASMLは本来、今夜発表するべき7-9月期決算を手違いで1日前の昨日開示してしまった。しかも、7-9月期は受注額が4-6月期に比べて5割減少したという。さらに、来年度(25年12月期)の売上高見通しを従来の400億ユーロから350億ユーロに引き下げた。これにより、同社の株価は16%安で引け、その影響が東京エレクトロン(9.2%安)やレーザーテック(13.4%安)、SCREEN(9.3%安)など日経平均採用の値がさ半導体関連株に波及した。なにしろ、東京エレクトロン1銘柄で日経平均を242円下落させ、ソフトバンクグループが74円、レーザーテックが45円、株価を下振れさせているので、この3銘柄で今日の下げ幅の半分を占めている。今週末はNY市場がメジャーSQで、日本と同様、やはりSQ2日前は「急落の急所」になっている。本来であればASMLの決算は今夜発表されたはずだから、NYダウやナスダック指数は今夜急落するはずだったのが1日前倒しで急落したと考えられる。その意味ではヘッジファンドなどの...
