ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART48
今日の日経平均は一時1052円高まで急反発し、大引けでも801円高の3万8468円と3万8000円台を回復した。2年10カ月ぶりの8日続落、そして今月11日ザラ場高値から4700円以上も急落していただけに、まだ物足りないぐらいの反発である。ただ、あくまでも自律反発の域を出ていないだけに、警戒は怠れない。明日、明後日の日銀金融政策決定会合とFOMC(米連邦公開市場委員会)、さらに月末でGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)や海外の年金基金などの大規模なリバランスも想定されるから、株式市場の嵐はまだおさまっていないと見るべきだ。昨日付けの日本経済新聞はイエレン米財務長官の単独インタビューを朝刊一面に載せたが、日本の円買い介入は貿易黒字を増やすためのものではないとして、問題視していない旨の発言をしている。米国が長年問題視しているのは輸出競争力を高めるための通貨安誘導だと強調している。イエレン財務長官のコメントで、今日の東京市場では一時1ドル=153円01銭まで円高が進んだものの、午後5時半現在では153円70銭近辺と、先週末の東京終値と比べて1円弱の円高になっている。それでも日経平均は8...
