ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART47
日経平均は朝方140円ほど上げる場面があったものの、大引けでは202円安の3万7667円と8日続落となった。8日続落は2年10カ月ぶりのことである。円高は昨日の151円台後半を付けた後に一服して154円近辺と2円ほど円安に振れているものの、引き続き「円売り・日本株買い」の円キャリートレードの解消が止まらないようである。ただ、午後5時現在、日経平均は時間外取引で東証終値から250円ほど反発している。テクニカル的に見ても日本株は下げ過ぎで、いつ急反発してもおかしくないところだが、やはり急激な円高でトヨタなど海外売上比率の大きい企業の業績予想が当てにならなくなり、しかも、円キャリートレードは1ドル=150円前後のポジションもかなり積み上がったままなので、稀に見る押し目だとは言え、積極的に押し目買いを入れる投資家は極めて少数派である。日経平均が1285円安となった昨日にしても、売買代金が増えてセリングクライマックス的な動きにはなったものの、出来高は6月14日のメジャーSQよりも少なく、いわゆる「引かれ玉」がかなり残っている印象だ。やはり31日の日銀金融政策決定会合の結果発表でアク抜けするまで日...
