2024-07-17

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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART43

今日は東京市場の取引時間中に半導体関連の3つの大きな悪材料が出て、日経平均は後場の寄り後から急落した。昨日のNYダウが742ドル高の4万954ドルと史上最高値を大幅に更新したにも関わらず、日本株は日経平均が前場で小幅高にとどまっていたのも、この半導体関連の悪材料が原因だったようだ。その悪材料とは、バイデン政権が東京エレクトロンやオランダのASMLなど半導体製造装置メーカーに対して先端技術を中国向けに今後提供し続けた場合、最も厳しい貿易制限措置の適用を検討中とブルームバーグが伝えたことがまず1つ。続いて、トランプ前大統領が台湾は米国に防衛費を支払うべきだと発言したことが、やはり午後に報道された。さらに半導体製造装置世界最大手のASMLの4-6月期決算が19%の最終減益になったとのニュースがほぼ同時に流れたのである。これにより、午前中10時過ぎに190円ほど上げた日経平均は後場になって急落し、一時220円安まで下げ、大引けでは177円安の4万1097円となった。一方、東京エレクトロンは一時8%以上下げ、大引けでも2690円安の3万3390円と1か月半ぶりの安値に沈んだ。同社1銘柄で実に日経...