ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART39
今日の株式市場の1番のニュースは、TOPIX(東証株価指数)が今年3月に付けた年初来高値を更新し、34年ぶりの高値を付けたことだろう。終値は15.9ポイント高の2809.6ポイント。ただ、バブル時代の高値は2884.8ポイントで、まだ最高値までは3%近い開きがある。一方、日経平均は241円高の3万9583円で終わったが、これで4日連続の3万9000円台となり、ほぼ2カ月続いた3万8000円から3万9000円のレンジ相場を離脱したと言えるだろう。TOPIXの34年ぶりの高値に次ぐニュースとしては、円相場も大型連休直前の安値を更新し、今日は161円20銭台と37年半ぶりの安値を付けたことがある。今日は海外勢にとって第2四半期末ということもあり、株式相場も為替相場もドレッシング買いや投資ウエイトの調整・リバランスのための売り買いが活発に行なわれたと考えられる。この点では日経平均やTOPIX、円相場も来週半ば頃までは瞬間風速的な相場になっていることも考えられるから注意が必要だ。ただし、6月半ばにミニ世界同時株安を引き起こしたフランスとイギリスの政局不安は、来週行なわれる両国の総選挙で結果がほぼ...
