ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART38
宝島社から7月1日に「急騰! 日経平均5万円に乗り遅れるな 新NISAで今買うべき株100」が発売される。私のほか、4人の専門家と3人の億り人が合わせて100銘柄を取り上げているので、参考にしていただきたい。以前から当欄や株式新聞の「株式調査ファイル」でも書いているように、「小回り三月」で3カ月間は調整局面が続くだろうと予想してきた。日経平均、TOPIX(東証株価指数)ともに今年3月22日に年初来高値をつけているので、今週月曜日にちょうどそこから3カ月が経過した。日経平均は月曜の始値3万8497円から今日の高値まで実に約1300円も上昇し、4月4日以来の高値を付けた。TOPIXは同2725.5ポイントから2806ポイントまで約80ポイント上げ、終値ベースで3月22日の高値に次ぐ、今年2番目の高値で引けた。ほぼ3カ月にわたる保ち合い相場を上放れる兆候が出たことは注目に値するが、第2四半期末が近いだけに指数の上昇はチャート上の騙しになる可能性もあり、まだ両手を挙げて喜べるタイミングではない。ただ、先週ヒヤッとさせられたフランスとイギリスの政局不安と債務危機については、以前から予想されていた...
