ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART36
3カ月に1度のNY市場のメジャーSQを今夜に控え、今日の日本株は小動きに終始した上下の値幅は260円ほどあったが、大引けでは36円安とほぼ前日比変わらずのレベルであり、TOPIX(東証株価指数)も0.8ポイント安とこちらも小幅安で終わった。ただ、スタンダート市場指数とグロース市場指数はともにプラスで終わり、スタンダート市場指数にいたってはほぼ2カ月ぶりの高値で引けている。今月末は海外企業にとっては第2四半期末、日本企業にとっては第1四半期末となる。このため、NY市場のメジャーSQが終わると多くの機関投資家が運用資産の大規模な資産配分の変更・ウエイト調整といった見直しを行なうことになる。ドル円相場は昨日159円台に一時入ったが、この2カ月ぶりの円安もこうした期末要因によると見ていいだろう。PBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄の宝庫であるスタンダート市場や、4年ぶりの安値圏まで売り込まれたグロース市場の新興株は、主力株と比較して一足先に調整が終わっており、小規模ながら見直し買いが活発化していると考えられる。またスタンダート市場のPBR1倍割れ銘柄に関しては、今やプライム市場のPBR1倍割れ...
