ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART33
日経平均は354円高の3万9038円と大幅高して3万9000円の大台を回復した。ただ、日経平均にとって3万9000円どころは鬼門であり、これを上回ると大量の戻り売りが出てくる警戒ラインでもある。過去1か月半で3万9000円を上回って引けたのは先月20日と同23日、そして今日の3日だけであり、いずれもその日1日しかもたなかった。午後6時現在の夕場では3万8850円と既に大台を割り込んでいる。今週は12日水曜に米CPI(消費者物価指数)の発表とFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表が重なるが、この日は週末のメジャーSQ2日前の「急落の急所」だから、株だけでなく、ドル円など為替相場も大荒れになる可能性が高い。さらに。週末14日には日銀会合の結果発表もある。FOMCも日銀会合も金融政策は現状維持が予想されているが、パウエルFRB議長と植田日銀総裁がどんな発言をするか、市場は神経質になっている。株式市場では今月下旬の株主総会シーズンを前に、PBR1倍割れ銘柄の物色人気が再燃している。今日のプライム市場の値上がり率ランキングではトップのカナモト以下ベストテンにPBR1倍割れ銘柄が4銘柄入った。...
