2024-05

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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART23

今朝のオプションSQ通過後に日経平均は400円近く急騰して、一時前日比で670円ほど大幅高する場面があったが、午後1時過ぎには前日比で53円高まで上げ幅を縮めた。大引けは155円高の3万8229円で終わったが、やはり決算発表シーズン中は上値を買う投資家は限られている。年金基金などの中長期資金は決算発表シーズンが終わらないと本腰を入れた買いは出さない。昨日のNYダウが331ドル高の3万9387ドルと3月につけた史上最高値3万9807ドルまであと1%強に迫ったにも関わらず、日経平均が振るわなかったのは、半導体指数のSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が0.6%安と弱かったのが原因だろう。米国でも半導体関連株は深い調整局面から依然として抜け出せていない。大本命のエヌビディアこそ3月につけた史上最高値から10%程度の下落で済んでいるものの、ライバルのAMDは3割超下落しているほか、アームは37%、インテルが約40%下落するなど、未だ調整局面を脱していない。SOX指数は3月高値から約17%下落し、すでに下げ幅の半値戻しを達成したものの、これは時価総額指数なのでエヌビディアの影響が強く出過ぎる...
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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART22

今日はオプションSQ2日前の「急落の急所」だったこともあり、売り方のやりたい放題の展開になった。日経平均は632円安の3万8202円とほぼ安値引け、TOPIX(東証株価指数)も39ポイント安の2706円と、こちらはシンプルに安値引けした。かつてソロスファンドに在籍していた著名投資家のドラッケンミラー氏がエヌビディアの保有株を減らしたと発言したことでエヌビディアが2%近く下げたほか、連想で半導体・AI関連株が幅広く売られた。さらに、米政府が中国ファーウェイへの輸出禁止措置を発動したこともあり、今日の日本株は半導体関連株を中心に大きく売り込まれた。一方、決算発表ではトヨタの前3月期の業績が2月の第3四半期決算発表時よりも営業利益、経常利益、最終利益がいずれも10%前後上振れたものの、今期予想が概ね2割超の減益になるとの超控えめな予想を出したことで一時は4%近く下げた。しかし、直後に1兆円の自社株買いを発表したため、株価は20円安と小幅安で引けた。今日がSQ2日前でなければ、トヨタの決算発表で輸出関連株に見直し買いが入ってもおかしくない雰囲気だったが、空売りの勢いに押されて輸出関連株の主力ど...
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次回のブログ更新は5月8日(水)となります

お世話になっております都合により、次回のブログ更新は5月8日(水)となります何卒宜しくお願い致します