ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART23
今朝のオプションSQ通過後に日経平均は400円近く急騰して、一時前日比で670円ほど大幅高する場面があったが、午後1時過ぎには前日比で53円高まで上げ幅を縮めた。大引けは155円高の3万8229円で終わったが、やはり決算発表シーズン中は上値を買う投資家は限られている。年金基金などの中長期資金は決算発表シーズンが終わらないと本腰を入れた買いは出さない。昨日のNYダウが331ドル高の3万9387ドルと3月につけた史上最高値3万9807ドルまであと1%強に迫ったにも関わらず、日経平均が振るわなかったのは、半導体指数のSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が0.6%安と弱かったのが原因だろう。米国でも半導体関連株は深い調整局面から依然として抜け出せていない。大本命のエヌビディアこそ3月につけた史上最高値から10%程度の下落で済んでいるものの、ライバルのAMDは3割超下落しているほか、アームは37%、インテルが約40%下落するなど、未だ調整局面を脱していない。SOX指数は3月高値から約17%下落し、すでに下げ幅の半値戻しを達成したものの、これは時価総額指数なのでエヌビディアの影響が強く出過ぎる...
