2024-05-08

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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART22

今日はオプションSQ2日前の「急落の急所」だったこともあり、売り方のやりたい放題の展開になった。日経平均は632円安の3万8202円とほぼ安値引け、TOPIX(東証株価指数)も39ポイント安の2706円と、こちらはシンプルに安値引けした。かつてソロスファンドに在籍していた著名投資家のドラッケンミラー氏がエヌビディアの保有株を減らしたと発言したことでエヌビディアが2%近く下げたほか、連想で半導体・AI関連株が幅広く売られた。さらに、米政府が中国ファーウェイへの輸出禁止措置を発動したこともあり、今日の日本株は半導体関連株を中心に大きく売り込まれた。一方、決算発表ではトヨタの前3月期の業績が2月の第3四半期決算発表時よりも営業利益、経常利益、最終利益がいずれも10%前後上振れたものの、今期予想が概ね2割超の減益になるとの超控えめな予想を出したことで一時は4%近く下げた。しかし、直後に1兆円の自社株買いを発表したため、株価は20円安と小幅安で引けた。今日がSQ2日前でなければ、トヨタの決算発表で輸出関連株に見直し買いが入ってもおかしくない雰囲気だったが、空売りの勢いに押されて輸出関連株の主力ど...