ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART19
日経平均は907円高の3万8460円と大幅に続伸した。今日で3連騰とはいえ、月曜・火曜の上げ幅がわずかだったので、今日の急伸は本格的な反発局面に入ったことを感じさせる。急落していた東京エレクトロンなどの半導体関連株が「空売りの買戻し」で急騰したのが何よりも大きく、今日は東京エレクトロンだけで日経平均を226円押し上げた。日経平均採用の寄与度上位5銘柄だけで日経平均を約456円押し上げたが、そのうちファーストリテイリングを除く4銘柄が半導体関連株だ。今日の日経平均の急騰はエヌビディアなど米半導体関連株が大幅に続伸したことはもちろんだが、時間外取引でテスラが約10%急騰したことが投機筋の買い戻しに火をつけたようである。テスラは昨年12月28日の高値265ドルから今月22日の安値138ドルまで半値近くに暴落していた。EVの売れ行きにブレーキがかかり、中国勢との過当競争でテスラは低価格車から撤退すると思われていたが、昨日の決算発表時の会見でイーロン・マスクCEOが、次世代プラットフォームを活用した低価格車の開発を続けると表明したことが好感されたようだ。米国のインフレ再燃リスクが高まり、株式市場...
