2024-04-19

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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART17

前場中頃にイスラエルがイラン本土にミサイル攻撃をしたと伝えられ、日経平均は一時1300円以上も急落となった。大引けでは1011円安の3万7068円と下げ幅を縮めたものの、今年最大の下落になった。今は決算発表前なので日米ともに自社株買い禁止期間(ブラックアウト期間)であり、外国人投資家に次ぐ大口の買い手である自社株買いが封じられているため、ヘッジファンドなど投機筋の売りたい放題になってしまった。大手の投資ファンドとの連携が噂されるイスラエル政府だけに、このブラックアウト期間入りのタイミングに合わせてイランへのミサイル攻撃を行なったとも考えられる。ただ、両国ともに宣戦布告をしたわけではないから、中東全体を巻き込んだ大規模な戦争になることはないと見ている。イスラエルは核保有を公式には認めていないが、核保有国であることは世界の常識となっているため、核開発途上のイランも下手に戦線を拡大することはできないだろう。午後5時現在で日経平均先物は大証終値よりも200円超戻している。NYダウも時間外で500ドル超の値下がりとなっていたが、それも140ドル安程度まで下げ幅を縮めている。欧州株も総じて1%以内...