2024-02-16

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東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART24

日経平均は今日、89年末につけた史上最高値3万8915円に一時あと54円まで肉薄した。終値は329円高の3万8487円で最高値まであと530円ほどになる。一方、TOPIX(東証株価指数)は32ポイント高の2624ポイントで、史上最高値まであとちょうど10%の位置にある。日経平均は東京エレクトロンやアドバンテスト、ソフトバンクグループなど225採用の半導体関連株が急騰して、指数を実態以上に押し上げた面がある。日経平均が午前中に最高値に肉薄した直後、先物に猛烈な売りが出て、日経平均はあっという間に500円ほど下げる場面があった。その後、午後1時前に再び最高値に接近したが、2時前にまたしても350円ほど急落した。これは市場参加者の目標値が押し並べてバブル時代の最高値3万8915円に設定されているため、目標達成直前に利食い売りと売り仕掛けが殺到したからだろう。なにしろ日経平均は年初からすでに5400円も上げたわけで、さすがに上げ過ぎの反動による調整局面入りが想定される。問題は来週の相場がどうなるかだが、基本は日本株に乗り遅れた海外勢の買いが主導し、高値を目前にした荒い値動きになるのではないか。...