2024-02-14

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東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART23

日経平均は昨日の1000円超の急騰の反動が出て、260円安の3万7703円と反落した。これまでの上げ方が急過ぎたため、買い遅れた投資家にとっては押し目買いのチャンスが訪れたと言えなくもないが、まだ今の相場水準は過熱しすぎで押し目買いをするにしても打診買いにとどまる投資家が多いと見られる。海外勢は日本株を一定額組み入れるまで高値を買ってくる連中も多いようで、当面は押し目らしい押し目がなかなか訪れそうもないと私は見ている。今月に入ってからの相場を牽引しているのは明らかに半導体関連株である。そのリード役の東京エレクトロンは今日も一時590円高まで上げて上場来高値を更新した。PBR(株価純資産倍率)はすでに10.2倍、PER(株価収益率)は45倍まで買われている。半導体関連株を世界規模で牽引するエヌビディアのGPU(画像処理半導体)向けの半導体試験装置を独占的に供給するアドバンテストは、終値でも180円高の6906円と上場来高値を更新したが、こちらのPBR12.6倍、PERは79倍とコロナバブル時の中小型成長株並みに割高水準訂正まで買われている。半導体関連株は決算発表後に急反落する銘柄も少なく...