2024-02-09

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東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART22

日経平均は3連騰となり、一時3万7287円と3日間でざっと1130円も上昇した。ただ、今日の終値はそこから400円弱安い3万6897円で終わった。昨日、今日の1日間にわたって相場を主導したのがソフトバンクグループ(9984)で、こちらも2日間で一時28%も急騰した。同社が発行済み株式の9割を持つ半導体設計大手のアーム(ARM)の株価が8日になんと一時64%も暴騰し、ソフトバンクGの持ち分の価値が約17.4兆円に激増したからである。ソフトバンクGの時価総額は今日の終値で約11.7兆円であり、アームの持ち分を大幅に下回る。似たような親子の時価総額逆転は中国ネット通販最大手のアリババでも起きていたが、今回は事情がかなり異なる。というのも、現在の相場の最大のテーマがAI半導体であり、アームはエヌビディア(NVDA)と並んでそのど真ん中に位置するからだ。日経平均は昨日一時830円超、終値でも740円ほど上げたが、寄与度上位5銘柄で500円も上げたことになる。その5銘柄とはソフトバンクG、ファーストリテイリング(9983)、アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、テルモ(4543...