ブログ(会員限定) 東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART18
今日の株式相場はナスダックや半導体関連株の指標となるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)の大幅安を受けて、日経平均が360円ほど下げて始まった。しかし、10時半過ぎから急速に切り返して、午後2時前にはプラス圏に浮上し、大引けでは220円高の3万6286円と、終値ベースで今年3番目の高値で引けた。同様に、TOPIX(東証株価指数)も終値ベースでは34年ぶりの高値で引けた。午前中の投機筋の売り仕掛けは見事に失敗した格好だが、月末だけにポジション調整による売りを吸収して高値引けになったことを考慮すると、やはり日本株には相当な規模の買い需要が隠れていると推測される。一昨日のトヨタショックの検査不正はそれほど深刻なものではなかった。ランクルなど乗用車10車種の出力試験不正は、排ガス試験不正と違って巨額の損害賠償請求には至らないと見られる。型式認証を取り消されるほどの深刻な不正ではないと思われるが、そもそもこの型式認証制度と言うものは過剰規制ではないかと言われていて、日本と欧州の規制では国際競争力が落ちると考える専門家もいる。米国の型式認証は排ガス試験のみ事前認証で、エアバッグなど安全装置関係...
