ブログ(会員限定) 東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART15
今日の日経平均は291円安の3万6226円と今年最大の下げ幅を記録した。ただ、今月16日にも282円安と大きく下げていて、短期的な調整局面は今年2度目ということになる。前回の調整は3日続落したあと急反発となった。下げ幅も3日間で最大440円ほどにとどまっている。今回の調整が前回と同規模のスピード調整になるとすれば、日経平均は3万6000円前後で下げ止まる計算になるが、年初から日経平均はざっと3500円も急騰したから、本来であればもう少し下げないと調整一巡感は出ないだろう。今日は3月期決算企業の決算発表シーズン入りを象徴するニデック(6594、旧日本電産)の決算発表があった。会社側は中間決算段階で営業利益ベースで約120%の増益見通しを出していたが、これを従来予想比18.2%引き下げて、前期比80.1%の増益になる見通しだと大幅に下方修正した。期待のEV向け駆動装置「イーアクスル」の販売が大幅に予想を下回ったのが下方修正の要因だ。中国経済が予想以上に悪化していていることを裏付けた結果になったが、これでファナックなど中国を主戦場とする企業の業績下方修正のリスクがかなり警戒される局面になるだ...
