ブログ(会員限定) 東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART13
日経平均は朝方10時過ぎに620円ほど急騰する場面があったが、中国上海市場で日経平均連動型のETF(上場投資信託)の売買を一時停止したとのニュースをきっかけに急反転して大引けでは141円安の3万5477円と高値から750円超下げて引けた。安値引けは致し方ないとしても、チャート上では長い上髭に大陰線と、短期的には天井打ちのパターンに属する下げ方である。年初から今日のザラ場高値までで、日経平均は昨年末比約2800円の急騰となった。テクニカル的には過熱感がピークに達しつつある感じだが、市場参加者の強気スタンスに変化はないようである。先物主導であまりにも上げピッチが早かっただけに、買い持ちオンリーの内外の実需筋は明らかに買い遅れているから、むしろ押し目は大歓迎という投資家も多いはずだ。来週後半からは第3四半期の決算発表シーズン入りとなるため、今のタイミングは業績の増額修正や増配期待の高い銘柄の個別物色が活発になるタイミングである。にもかかわらず、今はそうしたファンダメンタルズに基づかない日経平均採用の値がさ品薄株が一方的に買われる展開で、好業績株を地道に物色する流れにはなっていない。とりわけ、...
