ブログ(会員限定) 東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART9
今年の大発会は能登半島地震や羽田空港事故を受けて、一時700円以上急落したものの、終値は175円安まで下げ幅を縮小した。そして今日は89円高で終わったから、昨年末比で85円安まで盛り返した。もっとも、TOPIX(東証株価指数)は昨日の大発会でも0.5%高し、今日も0.6%高の2393ポイントと昨年12月27日以来の高値をつけて終わった。東証スタンダード指数も昨日は1%近い大幅高で、今日は0.1%の下落と振るわなかったが、市場発足以来の最高値圏にいる。年初から不幸な事故が重なったものの、株式市場はまずまずのスタートだったと言えるだろう。今日は注目すべきニュースが2つあった。東証が大引け後に発表した昨年末在位の信用残で、買い残が前週比1208億円源の3.6兆円と3%以上の大幅減となったのだが、驚くべきことに、信用売り残は20%超も急減して1925億円減の7031億円になった。これほど劇的に信用売り残が減少したのは過去に記憶がない感じだ。要は売り方が大敗して、大量に仕舞ったということだ。もう1つの注目ニュースは、今年第1号となるMBO(経営陣が参加する買収)が発表されたことだ。スタンダード市...
