ブログ(会員限定) 東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART7
今年も立会日は残すところあと4日となった。節税対策売りも峠を越えたようで、それが多いと推測される新興市場株や銀行株の多くが、下げ止まって反発に向かう銘柄が増えている。その一方で、親子上場やMBO(経営陣が参加する買収)関連株への物色意欲は引き続き旺盛だ。今日の東証プライム市場の値上がり率トップは三井E&S(7003、旧三井造船)の実質子会社である三井海洋開発(6269)で、親子上場を解消したわけでもないのに21%高と、ランキング2位の三井E&Sの2倍超の急騰となった。業績の大幅上方修正が材料で、今期の純利益は従来予想の67億円から129億円と大幅な上振れとなる見通しだ。ほかに、これも親子上場解消の話が出たわけでもないのだが、セコムの子会社の能美防災(6744)が値上がり10位、NTT子会社のNTTデータ(9613)が15位などとなった。また、スタンダード市場でもダイハツディーゼル(6023)が1.5%上昇して値上がりランキング7位、AGC(旭硝子)子会社の伊勢化学(4107)が8.6%上昇の8位などとなっている。今日は親子上場解消やMBO(経営陣が参加する買収)関連のニュースがなかった...
