2023-12-15

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東証の新たな開示要請で親子上場解消やMBOが続出する? PART3

今日の日経平均は大幅反発となったが、引き続き3万3000円の壁を越えて終わることができなかった。3万3000円出没の状態は9営業日も続いており、このうち終値で3万3000円を越えたのは12月6日だけである(終値3万3445円)。一方、TOPIX(東証株価指数)は2350ポイントが壁になっているが、急激な円高で自動車やエレクトロニクス、機械など輸出関連の株価が軒並み下落基調になった影響で、日経平均よりもかなり上値が重くなっている。ついでに整理しておくと、東証スタンダード指数も1150ポイントが大節になっていて、これに接近するとかなり売りが出てくるようだ。ただ、12月6日に付けた年初来高値1167ポイントまではあと2%ほどなので、TOPIXの4%強よりは高値更新のハードルが低い。また、スタンダード市場は未だに上場銘柄の半分近くがPBR1倍を割っているため、税金対策売りによる調整期間があと2週間以内に終わりそうだから、年内には高値更新が期待できそうだ。今日は親子上場関連株の急騰が目立った。私が講演会や株式新聞などで取り上げている銘柄では、コスモスイニシア(8844)が7.7%高、テラプローブ...