ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART99
今朝のメジャーSQに合わせてNY時間に141円台まで一気に円高が進み、それに合わせて「円買い・日本株売り」の裁定ポジションが急激に解消され、日経平均は2日連続大幅安となった。今夜に米雇用統計の発表が控えていることもあり、バーゲンハンターたちも押し目買いを入れるのが難しい状況であったと言える。もっとも、NY時間で141円60銭台まで進んだ円高ドル安は夕方4時30分現在で1ドル=144年20銭台まで一気に2円60銭ほど円安に振れており、米雇用統計の内容が市場予想を大幅に下回らない限り、さらなる「円買い・日本株売り」の裁定取引が急激に解消されることはなさそうである。もちろん、劇的な円高によって輸出関連企業の業績の前提が崩れる恐れがあるため、しばらく様子を見ないと年金などの長期資金も日本株の押し目買いを思いとどまるだろう。また来週末はNY市場がメジャーSQのため、そこに向けて再び日本株は売り仕掛けにあう恐れもある。実は今日も「日本株売り・米国株買い」という裁定取引が活発化した兆候があり、これが来週末に向けて一段と積み上がる可能性も考慮する必要がある。
