2023-11-24

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART94

感謝祭の通過したことで、今年の海外勢の決算対策売りは6-7割消化したと思われる。残る3-4割は12月8日、15日の日米メジャーSQに向けて行なわれると予想するが、そのメジャーSQ前の月末月初もポジション調整の売りが出やすいので要注意である。ただ、ファンドの決算対策に伴う需給の最悪期はすでに通過したから、ここからは積極的に押し目買いを入れるタイミングではないかと見ている。今週は日経平均がバブル後高値を4カ月半ぶりに更新したこともあり、高値警戒感出ているのも確かである。ただ、それは主に日経225採用の大型株が主な対象であって、PBR0.6倍以下などの超割安のバリュー株は例外である。このグループは年末に向けて東証の「PBR1倍回復要請」への対策発表が年末に向けて相次ぐと予想されるからだ。その一例が今日の引け後に発表された大正製薬HD(4581)のMBO(経営陣が参加する買収)だ。今日の引け時点でPBRは0.54倍の5545円、TOB(株式公開買付け)価格はここから55%高い8620円である。今月14日で終了した今回の決算発表シーズンは進研ゼミのベネッセHDや、福利厚生代行サービスのベネフィッ...