2023-10-20

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART84

昨日、米10年国債利回りがついに5%台の大台に乗せた。それに伴ってドル円相場は149円90銭台と150円突破目前となり、VIX指数も11%上昇して今年3月の米銀行危機以来、7カ月ぶりに20ポイントの大台を突破した。株、為替、債券市場はいずれも秋に急落や相場の大変動に見舞われやすいのだが、今年も去年同様、まさに金融市場は大荒れの様相を呈している。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)をはじめとする世界の年金基金は、株だけでなく国債など債券にも運用資金を多く振り向けている。主要国の国債相場に強い影響力がある米国10年国債の利回り上昇(価格は下落)が止まらない現状は、世界の大口投資家に莫大な損失をもたらしつつある。ただ、昨年も10月下旬に株、債券、円ともに大底をつけていて、今年も自社株買い禁止期間が徐々に明ける10月末までに底打ちから反転に向かう可能性があると言えるだろう。ちなみに、昨年の場合、NYダウとナスダック指数が底打ち・反転したのが10月第2週で、円相場は10月第3週だった。米10年債価格も10月第3週に底打ちしている。日本株は米国株より1週間早い10月第1週に底打ち反転している...