ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART77
今日は9月中間期末で機関投資家の決算対策やリバランスの売買が活発化した。期末に伴うドレッシング買いが入る一方で、期末の株価を安くしたいヘッジファンドなどからの売り仕掛けもあり、日経平均の値幅は終値で14円安と小幅安だったが、上下の値幅は300円超に達した。日経平均は9月15日の戻り高値3万3634円からざっくり1800円下げて期末を迎えた。TOPIX(東証株価指数)は今年初めて月間のパフォーマンスがマイナスになった。今日はドル円相場も148円台半ばまで円安・ドル高が進むなど「円売り・日本株買い」の裁定ポジションがかなり巻き戻されたようである。期末の株価水準で報酬が決まる運用担当者にとっては、今日の株価がどうなるかは死活問題であり、市場内部では売り方と買い方の相当熾烈なせめぎあいが行なわれているのが実情だ。この2週間の株価の大幅な調整で、高値から10%前後下がったPBR1倍割れ銘柄は相当数にのぼり、考えようによっては貴重な押し目買いのチャンスが到来したとも言える。ただ、米長期金利が16年ぶりの高水準に上昇し、米国株は昨年秋と同様の大幅調整局面になってもおかしくはない状況である。しかも、毎...
