ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART73
今夜のFOMC(米連邦公開市場委員会)結果発表や明日からの日銀会合を控えて様子見気分が強まり、日経平均は続落した。3万3000円の大台を瞬間的に下回る場面はあったが、終値は218円安の3万3023円と大台割れは回避した。一方、TOPIX(東証株価指数)は急反落して1%安となり、日経平均の下落率0.66%を上回った。TOPIXへの寄与度が高い銀行株がほぼ軒並み安となったほか、PBR1倍割れ銘柄を中心にバリュー株が総じて売られた。2大イベントを控えて目先筋が大規模な売り仕掛けに動いたと見て間違いないだろう。というのも、大引け直後に日経平均先物はすぐに100円ほど値を戻し、147円台後半で膠着していたドル円相場も、大引け後に148円台と10カ月ぶりの円安水準に突入したからだ。明後日の日銀会合終了まで売りポジションを積み上げようとしていた勢力に対して、「円売り・日本株買い」の裁定取引で売り仕掛けした連中を踏み上げようとする新たな勢力とのせめぎ合いが起きている感じだ。今夜のFOMC結果発表は利上げ見送り、明後日の日銀会合は現状維持との見方が支配的で、本来なら株式相場が荒れる要素は少ないのだが、イ...
