2023-09-01

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART67

今日の株式市場の最大の注目点は、TOPIX(東証株価指数)が1か月ぶりに新値を取り、33年ぶりの高値をつけたことだろう。終値は0.76%高の2349ポイントと日経平均の0.28%高、マザーズ指数が0.21%安なったのに比べると、突出してパフォーマンスが良かった。これは銀行株を中心にPBR1倍割れで時価総額が大きい大型株が幅広く買われたからである。今日、東証プライム市場の値上がりランキングトップになったのは四国電力系で電気工事大手の四電工で、値上がり率は15.3%、一時はストップ高寸前の19.5%まで上昇した。材料は配当性向を従来の30%以上から40%以上に引き上げ、今期の年間配当の予想を100円から120円に増額しただけである。もっとも、昨日時点のPBRが0.67倍台と、PERも約10倍とかなりの割安株だったことも大幅高につながったと言える。このように、PBR1倍を大きく割っている銘柄で大幅増配を打ち出すと、株価が急騰しやすい。前々回取り上げた日鉄鉱業(1515)は、配当政策の変更を伴う大幅増配を発表する直前の株価は4595円だったが、株価は今日もプライム市場の値上がりリンキングで18...