2023-08-16

ブログ(会員限定)

PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART61

格付け会社フィッチ・レーティングスによる米銀70行の格下げ予告が悪材料視され、米国株・日本株ともに急落した。NYダウは今月1日につけた直近高値から2%しか下がっていないが、ナスダック指数は先月半ばに付けた高値から6%急落している。日経平均は今日、472円安の3万1766円と安値引けになり、7月12日につけた安値3万1791円を割り込んで2カ月ぶりの安値となった。また、3月半ば以来、1度も割り込まなかった75日移動平均(3万1875円)を5カ月ぶりに割り込んだ。ただし、プライム市場全体を反映するTOPIX(東証株価指数)の終値は2260で、先月安値2215をまだ大幅に上回っている。PBR1倍割れ銘柄の比率が非常に高いスタンダード指数も、先月につけた年初来高値からまだ2%弱しか下げておらず、非常に底がいた動きになっている。直近で最も弱いのはマザーズ指数で、今日の2%安(終値726.50)で年初に付けた安値706.45ポイントに急接近した。日経平均、東証マザーズ指数ともに先物で売り崩された印象が強く、夏休みで世界的に市場参加者が薄いところに投機筋が米銀の格下げをネタにここぞとばかりに売り仕掛...