ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART60
今日で第1四半期の決算発表シーズンは終わるが、全体的には増益基調が続いているものの、半導体を中心とするエレクトロニクスセクターの業績が驚くほど悪かったのが特筆すべきことである。東京市場の半導体関連のリード役は今年に関してはアドバンテストだが、第1四半期の最終利益は75%減の92億円と冴えなかった。レーザーテックは6月が本決算で、前期の最終利益は85%増の461億円と絶好調だったが、今期予想は1.8%増の470億円と期待外れの予想となっている。米国でも半導体関連のみならず、米国株のリード役でもあるエヌビディアがちょうど1ヶ月前につけた高値480ドルから先週末には406ドルまで下げていて、半導体関連は完全に調整局面に突入した感じである。半導体関連株の世界的指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)も高値から10%ほど下げている。半導体セクターはフラッシュメモリやDRAMなどメモリ価格が未だ下げ止まらず、メモリ大手各社は軒並み大赤字に転落している。一方で、日本ではPBR1倍割れ銘柄を中心とするバリュー株人気が継続している。好業績や増配など株主還元の大幅な上積みを発表した銘柄はストップ...
