2023-07

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 51

日本株は3月半ば以来、二度目の本格的な調整局面に入ったようである。今日はオプションSQ算出日だったこともあり、上下の値幅が大きい1日だった。朝方は寄り後すぐに日経平均が360円高まで急伸したものの急落に転じ、10時半過ぎには前日比で200円近く下げる場面があった。前引け間際にプラス圏に浮上したが買いが続かず、大引けでは28円安と反落して終わった。3月から4月の調整局面は米欧の銀行危機が引金だった。日経平均は3月9日高値から16日安値まで7.3%下落した(ザラ場ベース)。新高値を取るまでの期間を日柄調整とすれば43日になる。今回の調整は6月19日高値から今月12日安値まで値幅では5.8%、日柄では25日とまだ調整が不十分であると言える。前回の調整局面も大幅な円高を伴っていた。3月のドル円相場は8日の137円90銭台が高値で、そこから24日安値の129円台まで、2週間余りで9円も急落した。今回は6月末の145円台から14日の137円台まで8円も急落している。この為替相場に絡んでもう1つ特筆すべきは、今年1月から3月にかけての株価の大幅な上昇局面も、ヘッジファンドなどの投機筋による「円売り・...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 50

日本株は4か月ぶりに本格的な調整局面に入った可能性が高い。日経平均は昨日わずかながら反発したが、TOPIX(東証株価指数)は今日で1年9カ月ぶりの7日続落を記録した。今日がSQ2日前の「急落の急所」であることを差し引いても、地合いの悪さを感じずにはいられない。とりわけ、「円買い」と「日本株売り」を同時に仕掛けられていることが、これまで3カ月間日本株を買い上げてきた海外勢のポジションを直撃している。日経平均は3月末の2万8041円から6月19日の高値3万3772円まで2カ月半で20%も急騰した。この急騰を主導したのがヘッジファンドなどの海外投機筋の「円売り・日本株買い」の裁定取引である。これは10年前のアベノミクスによる大相場で「アベ・トレード」と言われて大ブームを巻き起こした裁定取引だ。今回は10円前を上回る規模の「円売り・日本株買い」となっただけに、7月4日以降の円高を伴った日本株の下落は結構深刻なものである。日本株を買い遅れた欧州の年金基金などの実需買いが押し目を買っている可能性は高いものの、それ以上のスピードで海外投機筋の「円売り・日本株買い」のポジションが解消されているようだ。...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 49

今日でETF(上場投資信託)の分配金支払いのための巨額先物売りが終わるため、明日から相場は自然体に戻る。ただ、週末にはオプションSQが控えているから、まだ油断はできない。今は売り方の回転が効いており、為替も円高に大きく振れたため、先月まで鉄板の勝ちパターンだった「円売り・日本株買い」の裁定取引で含み損を抱えた海外勢も多いはずだ。今週末のSQに合わせて売り方が調子に乗ってさらなる売り仕掛けに出てくる可能性もある。とはいえ、金曜と今日の2日間で1兆3000億円もの先物売りが出たわけだから、それが終わったことは需給関係の飛躍的な改善を意味する。次に有無を言わさず機械的な大量の売り物が出るとすれば、今週末のSQ直前か、やはり月末近くに起こる年金基金のリバランスの売りだけだ。あとは今月25、26日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で追加利上げが行なわれた場合の機械的な売りや、それに合わせて夏休み前のポジション調整のための機械的な売りが考えられる。もっとも、今は上げ過ぎの反動による調整局面でもある。これまでの大相場で値幅、日柄ともに調整が圧倒的に不足しているから、今後一段の上値を目指すにはもう少し...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 48

今日と来週の月曜日に残高が67兆円あるETF(上場投資信託)から分配金支払に伴う1兆3000億円の先物売りが出ることは、すでにお伝えした通りだ。その悪材料に加えて、昨日はロジック半導体大手のソシオネクストの大株主3社が37.5%の株式を売り出すという「ソシオネクスト・ショック」が起こり、日経平均は4日間で約1400円下げた。今夜の米雇用統計が市場予想を大幅に上回れば、週明けの日本株にもさらに売り圧力がかかるから、目先は警戒モードで相場に臨むべきだろう。今日は東証グロース指数が僅かながら反発に転じるなど、押し目を買う動きも見られた。東証スタンダード指数も日足は陽線で終わっている。PBR1倍割れ銘柄を物色する投資ファンドや個人投資家の動きも活発で、見た目の株価指数の急落とは裏腹に相場の地合いは悪くないという印象だ。もちろん、直近で急騰した銘柄は大きく売りに押されているケースも多い。週明け月曜はETFの先物売りを追い風に一部の投機筋が引き続き売り仕掛けに動くと見られるが、TOPIX(東証株価指数)や日経平均が25日線を割り込むまで調整したため、そろそろバスに乗り遅れた機関投資家も押し目を買っ...
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7/5はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は講演会(収録)のため、ブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願いします
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 47

日経平均は2週間ぶりに終値ベースで33年ぶりの高値を更新した。TOPIX(東証株価指数)はザラ場ベースでもバブル崩壊後の高値を付けている。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)など年金基金のリバランスの売りや、今週末7日と来週10日に予想されるETF(上場投資信託)による1兆3000億円規模の先物売りが警戒されて、売られていた主力株やPBR1倍割れ銘柄が幅広く買い戻されたのが要因である。日経平均は564円高の3万3753円と急伸したが、午後6時50分現在では時間外取引で100円ほど下げている。年金基金のリバランスの売りは通過したものの、ETFの配当落ち分に対応した先物売りはこれからだから、日経平均が高値を更新したからと言ってまだ手放しで喜べる段階ではない。今回はスピード調整だっただけに、相場の過熱感はまだ全然解消されていない。そうは言っても、バスに乗り遅れたと感じている投資家にしてみれば、いつまでも買い出動を見送っていたら滅多にない投資機会を逃すことになりかねない。基本的には高値圏にあってもPBR1倍割れの好業績株の押し目を狙う戦略は継続して行くべきだろう。通常の上昇相場であれば、...
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7月の絆の会・録音情報は5日(水)録音です

7月の絆の会の録音情報は、第1水曜日・7月5日に収録します。音声ファイルは当日夜に送信、録音CDは翌8日に発送します。お申込みはこちらからお願いします。   ↓ ↓ ↓<8月以降のスケジュール>------------------------------------------ 8月2日(水)、9月6日(水)、10月4日(水)、 11月15日(水)、12月6日(水)※11月のみ第3水曜日、他は第1水曜日です。------------------------------------------